国内メーカーの技術によってつくられた天然木シートを使用して作る「天然木のさくらあーと」を企画担当した永山さんと増野さんに、商品を企画するうえで苦労した点や、こだわった点など色々とおききしました。
薄い木のシートで描くこのシリーズは、どのように生まれたのでしょうか?
ー今回新ジャンルである「天然木のさくらあーと」を開発するにあたって何が一番大変でしたか?
様々な色のある布や和紙とは違い、木材の薄茶からこげ茶の中の色調でしか色味を使う事ができないので、その中でどの木材を使うか考えていくのが大変でした。
実際にたくさん試作をして、魅力的に見えるのはどれか悩みながら、作りました。
ーどういったところにこだわって作りましたか?
作りやすさと作りごたえの両立、完成した絵柄が工芸品の様な高級感のある仕上がり!
このすべてを網羅できるようにした点です。パーツは一つ一つを切りやすい形にするべく、どなたでも切れる形を意識しました。
ー最後に、お客様に向けてメッセージをお願いします
天然の木材を使用しているので、木目や色味は2つとしてないものになります。そういった点では世界に一つだけの作品が出来るのではないでしょうか。
木材の温かみに触れながら、どんな作品に仕上がるか、楽しみながら作っていただけたら幸いです。
これから大きい商品も増えていく予定ですので、楽しみにしていてください。