毎年、干支の木目込み人形を作っています。木目込み人形は立体なので、上手に布を木目込むのがなかなかの苦労です。今回の馬もどのように木目込んだら綺麗になるかを考えながら、少しずつ作ってゆきました。HPの写真もかわいいのですが、完成した馬のかわいいこと！　愛嬌のある顔と丸っこい体。ちょっと失敗した箇所もありますが、ドンマイドンマイ。手芸好きのご近所に見せて、自慢しました。来年もいい年になりそうです。

赤の紐飾り？を上手に付けることができるか心配でした。ゆっくり、丁寧に、心を落ち着けて、貼ったところ、糊がはみ出たり、汚したりすることなく、豪華な馬に仕上がりました。毎年叔母に干支の押し絵を贈っていますが、「うわあ！　きれい！」と喜んでくれました。私も嬉しいです。

作るパーツは少ないのですが、とても華やかなお馬さんができました。毎年年末には、ご近所に今年のお礼と来年の挨拶の気持ちをこめて贈っています。お渡しするのが楽しみです。

牧場でしょうか、親子の馬が歩く様子がかわいらしいです。親馬と仔馬の色が違うので、「仔馬が成長するとお母さんの色になるんだなあ」と微笑ましいです。この「きめこみカレンダー」は毎年、自宅用と叔母用に作っており、今年も叔母に送りました。「かわいい！」と今年も喜んでもらえました。