作り方
- 【用意する道具】
- クラフトチョキ、専用目打ち、ボンド木工用、ホチキス、ピンセット
- きめこみボードの裏面全体に薄くボンドを塗り、裏板紙に貼りつけます。
- きめこみボードのミゾを、目打ちですべてなぞります。
- 指定の布に型紙シールを貼り、実線で切ります。
- 型紙シールを布からはがし、指定のきめこみボードに布をきめこんでいきます。
- 指定の場所にはフェルト芯を入れて布をきめこみます。すべてきめこみ終わったらパーツをつけます。
気軽に楽しむクラフトキット専門店
東京・台東区柳橋にあるお店はJR浅草橋駅から徒歩3分。
誰でも参加できるワークショップは予約不要でご参加できます!
たくさんの商品もご用意してお待ちしております。ぜひ、お気軽にお立ち寄りください。
おすすめポイント
立雛やつるし飾り、雛あられを飾った、趣のある和室。どこか懐かしいひな祭のワンシーンを描いた3月の歳時記です。別売りの額に入れて玄関やリビングに飾り、季節の風物詩を楽しみませんか?(額装イメージ(52-2額))
可愛らしい花柄のちりめん布や優しい色合いのコットン布など、22種類の布地を使って作ります。彩り豊かな布に触れて、楽しみながらお作りいただけます。
つるし飾りの赤ひもや丸窓の枠を繊細に表現する麻ひもは、きめこみボードのミゾに沿って貼り付けるので作りやすい仕様です。
雛人形の始まりは、紙を人の形にした「人形(ひとかた)」や「形代(かたしろ)」に災いを移して川に流す「流し雛」とされています。徐々に紙から高価な布地を使った人形になり、立雛が生まれました。こうした風習から、雛人形を飾ることで災いを払い、健やかに過ごせると考えられるようになったのです。立雛は伝統的で格式高い形の雛人形とされ、桃の節句を彩る雛飾りとしてだけでなく、お部屋を彩る古典的な人形飾りとしても親しまれています。
つるし飾りは子どもの健やかな成長を願って、家族や親戚、近所の人たちが布の切れ端で作った人形を持ち寄り飾ったことが始まりとされています。ひと針ひと針祈りを込めて作ることから、子どもの無病息災だけでなく家内安全や子孫繁栄、魔除けの意味合いもあり、お守りのように家族を見守ってくれるものとして大切にされています。