「できない」は、終わりじゃない。
始まりでした。
Aさん(左片麻痺)はデイサービスに通所をはじめて、さくらほりきりの手作りキットに出会いました。
最初はほんの手のひらほどの小さな作品から。少しずつ少しずつ複雑な絵柄へ挑戦し、どんどん大作に挑戦できるようになりました。おさえは重りを使いながら、片手で、ほとんどお一人で取り組まれています。
デイサービスでは、完成作品を皆さんの前で発表する時間があり、Aさんの時はひときわ大歓声。いつもコツコツと作業されている姿を皆さん知っているからこそですね。作業がおりなすコミュニティは生きる糧となります。
「病気をしてさくらほりきりに出会えた。今はこれをするのが一番好き。」
障害受容なんて、きっと一生できないのかもしれません。しかし、こんな言葉を頂けたら、ひとつの到着点かもしれません。
その言葉が本当に心に温かく染み入ります……
この「奇跡」を、次は、あなたの施設で。






